タモリ倶楽部2021年2月26日放送回

流浪しなくなった番組タモリ倶楽部。

今回はお馴染みの鉄道持ち込み企画。外に出ずとも楽しめる鉄ネタをゲストが各自プレゼン。

ゲストは全員タモリ電車クラブ会員。土屋玲央、モデルの市川紗椰、ダーリンハニー吉川正洋、ホリプロマネージャー南田裕介。当然、会員証を首から下げての登場。ナレーションは渡辺美佐。

土屋はトレインディアンポーカーなるゲームについて説明。

通常のインディアンポーカーは各プレーヤーがトランプを額に当て自分のカードの強弱を予想しつつ駆け引きする。

トレインディアンポーカーは、自分の引いたトレインカード(路線カード)の平均利用客数が多い路線を予想しながら競う。

今回選ばれる路線カードはタモリ電車クラブがロケをした全13種類の路線。

2007年東京メトロ千代田線、2007年東京メトロ有楽町線、2007東京メトロ年南北線、2008年東京メトロ副都心線、2013年小田急小田原線、2015年JR鶴見線、2015年JR南武線、2015年西武鉄道池袋線、2015年東急東横線、2015年東急目黒線、2018年京急本線、2018年京急大師線、2019年相鉄線、これらを1kmあたりの平均乗客数で決定する。

裏返しとなっているカードを1枚ずつ引き、カードを額に当てる。

土屋は千代田線、市川は有楽町線、タモリ鶴見線、吉川は南北線、南田は東横線を持っている。本人だけが自分の路線がわかっていない。ここから各プレイヤーが自分の路線について1問のみ質問をしていく、探り合いタイム。最後に乗車した日や、主な乗客のタイプを聞き出すプレイヤーたち。

最後に自分のカードの路線を予想してベット。5枚のチップ(1枚:10ポイント)をベットして1位が総取り。

自分の路線の客数が少ないと踏み、早々に降りるタモリ。

順位は1位:南田・東横線487,094人、2位:土屋で千代田線375,763人、3位:市川の有楽町線293,659人、4位:吉川の南北線161,048人、5位:タモリの鶴見線14,113人で予想的中のタモリ。1位の南田が200ポイントを総取り。タモリのみ50ポイントを死守。

続いては南田のプレゼンで「鉄道ライブカメラダービー、新宿ステークス」。2014年頃にタモリが半年間、宮沢りえと出演していたフジテレビの「ヨルタモリ」のコーナーを思い出させる。

新宿に設置されているライブカメラから、どの鉄道が最初にやってくるのかを当てる。電車の形式がポイントとして加算されるシンプルなゲーム。線路の本数は7本。4分間に通った電車が加算の対象となる。

鉄道のライブ映像に興奮する一同。

続いて吉川のプレゼンは「鉄チャーゲーム」。

鉄道にまつわる用語をジェスチャーし、当てていくゲーム。自粛生活の運動不足も解消できるそう。時間は1分間で当てた人も当てられた人も10ポイント加算。

最初の問題は吉川が大げさに目視しつつ、目視の先を右手で指さすポーズ。答えは「指差喚呼」。次々とポーズを取り、振りを行う吉川に、次々に解答する一同。

続いてタモリが「鉄チャー」をすることに。タモリの一人無声コントに一同感心。

当てても当てられても気持ちよいと吉川。

最後に市川のプレゼンは来週に持ち越しで番組は終了。

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